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https://doi.org/10.24546/00055949
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2024-05-09
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00055949 (fulltext)
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00055949
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
近世安芸国・備後国における貨幣流通
キンセイ アキコク ビンゴコク ニオケル カヘイ リュウツウ
その他のタイトル
The Use of Money in the Two Provinces of Aki and Bingo in the Tokugawa Period
著者
著者名
浦長瀬, 隆
Uranagase, Takashi
ウラナガセ, タカシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
190(3)
ページ
19-30
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2004-09
公開日
2009-05-01
抄録
これまで近世の東北・九州・防長地方の貨幣使用について,1720年代,1740年代,1770~1780年代に共通して貨幣使用に変化が生じていることが明らかになっている。本稿ではこのような変化が安芸国・備後国の広島藩領を中心とした地域でも生じているかどうかを検討した。その結果,一部の地域で,1740年代と1780年代に銀の使用が増加していることが明らかになった。しかし,この地域はおおむね貨幣流通が進展し,銀の使用が支配的な地域が多く,また銭匁遣いを含めて銭の使用がみられない。どちらかというと畿内・東海・関東地方などの先進地帯に近い貨幣使用の状況であった。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
190巻
>
190巻3号(2004-09)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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