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https://doi.org/10.24546/00055965
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2024-04-25
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00055965 (fulltext)
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842 KB
10
メタデータ
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メタデータID
00055965
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
サプライヤー・システムにおけるEDIの統合と効果 : 日米自動車産業の比較
サプライヤー システム ニオケル EDI ノ ソウゴウ ト コウカ ニチベイ ジドウシャ サンギョウ ノ ヒカク
その他のタイトル
EDI Integration and EDI Effectiveness in Supplier Systems : An Empirical Comparison of Japan-U.S. Automobile Industries
著者
著者名
真鍋, 誠司
Manabe, Seiji
マナベ, セイジ
所属機関名
横浜国立大学経営学部
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
190(5)
ページ
55-72
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2004-11
公開日
2009-05-01
抄録
本論文では,日米自動車産業を対象に,「サプライヤー・システムの特徴」・「EDI(電子データ交換)の統合状況」・「EDIの効果」について比較分析した。その結果,以下の4点が明らかになった。(1)現在においても日本は米国よりも協調的なサプライヤー・システムであること。(2)EDIの内的統合については日米間で差がみられないが,EDIの外的統合は顧客と進んでいる米国,サプライヤーと進んでいる日本という特徴があること。(3)EDIの効果として,日本は取引関係を改善する効果を認識する傾向があり,米国は取引機会を拡大する効果を認識する傾向があること。(4)米国のサプライヤーにはEDIの統合と効果の間に関連性がいくつか認められたが,日本のサプライヤーには関連性がほとんど認められないこと。さらに,情報技術を用いる企業の置かれている状況によって,その効果は異なるという示唆も得られた。
カテゴリ
国民経済雑誌
>
190巻
>
190巻5号(2004-11)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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