神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/00056006
このアイテムのアクセス数:
5
件
(
2024-04-26
17:41 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
00056006 (fulltext)
pdf
599 KB
2
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
00056006
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
裁量行動としての売上高のグロスドアップ
サイリョウ コウドウ トシテノ ウリアゲダカ ノ グロスドアップ
その他のタイトル
Grossed-up as Discretional Revenue Recognition
著者
著者名
岡部, 孝好
Okabe, Takayoshi
オカベ, タカヨシ
所属機関名
阪南大学経営情報学部
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
191(6)
ページ
37-50
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2005-06
公開日
2011-10-13
抄録
一般に株式投資の指標として最もよく利用されてきたのが,利益乗数である。しかし,ドットコム会社など,新興企業においては利益数値がマイナスのことが多く,利益乗数が利用できない。この事情を背景にして新たに登場した投資指標が収益乗数である。この収益乗数によると1株当たりの売上高が高いほど,新株の発行価格が高くなる。そこで,ドットコム会社においては,収益を裁量的に嵩上げしようとする動機が醸成され,収益数値制御と呼ばれる新しいタイプの機会主義的行動が引き起こされやすい。その最も典型的な手法をなすのは「グロスドアップ」であるが,これによると,本来であれば純額法で計上される売上高が総額法で計上されるから,公表売上高数値が著しく膨張する。本稿で検討するのは,アメリカにおけるドットコム会社のグロスドアップとその規制のインパクトである。
カテゴリ
国民経済雑誌
>
191巻
>
191巻6号(2005-06)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110001195796
CiNiiで表示
ホームへ戻る