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https://doi.org/10.24546/00056037
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00056037 (fulltext)
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872 KB
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メタデータ
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メタデータID
00056037
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
牽制のメカニズム及びケース分析への運用
ケンセイ ノ メカニズム オヨビ ケース ブンセキ ヘノ ウンヨウ
その他のタイトル
The Mechanism of Checks and its Application for Case Study
著者
著者名
李, 東浩
LI, Donghao
リ, [ドンホ]
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
192(5)
ページ
55-70
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2005-11
公開日
2010-04-05
抄録
企業統治論において,「経済人モデル」という前提から出発した一般的な理論研究は,意思決定と経営の健全性を確保するための株式所有に基づく牽制メカこズムの分析にとどまってしまう。本稿は,大株主の利益を代表する役員を取締役会に派遣することによって,複数大株主が経営を共同支配し,彼らがそこで互いに牽制しあうメカニズムを分析する必要性を提起する。そのようなメカニズムの分析には,認知の限界が存在する「管理人モデル」という人間観を基礎とすることが意思決定の効率性(質とスピード)を促進できるため,有効であることを主張する。具体的には,取締役同士が相互作用して,充分な「交流」を行い,活発かつ適度な「衝突」を起こしつつ,「対立」を回避して合意点を見出し,「協力」を促進するというプロセスの中で,適切な戦略的意思決定と経営が達成されることを主張する。
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
192巻
>
192巻5号(2005-11)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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