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https://doi.org/10.24546/00056061
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00056061 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
00056061
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
FTAと日本企業の行動 : 対メキシコ特恵関税の利用状況
FTA ト ニホン キギョウ ノ コウドウ タイ メキシコ トッケイ カンゼイ ノ リヨウ ジョウキョウ
その他のタイトル
FTA and Its Impact on Japanese Firms
著者
著者名
高橋, 克秀
Takahashi, Katsuhide
タカハシ, カツヒデ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
193(3)
ページ
77-92
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2006-03
公開日
2011-10-05
抄録
21世紀の日本の経済外交の柱として推進されている自由貿易協定(FTA)0しかし,制度を日本企業に定着させるためには改善が必要である。2005年4月にスタートした対メキシコ経済連携協定にともなうFTA特恵関税の利用状況は当初の想定を大きく下回っている。とくに,中小企業の間では制度自体の認知度が低く,特恵関税利用のための原産地証明書を取得した経験のある企業は1割に過ぎない。せっかくFTAを締結しでも実務的に使い勝手が悪く,企業が利用しにくいのでは画餅に終わる。現段階では国家的なFTA戦略とミクロの企業行動はうまくつながっていない。今後,日本がアジアでFTA外交を展開していく際には,民間企業の戸をよりよく反映した機能的な制度設計が望まれる。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
193巻
>
193巻3号(2006-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110004071811
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