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https://doi.org/10.24546/00056084
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00056084 (fulltext)
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0.99 MB
41
メタデータ
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メタデータID
00056084
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
中国自動車企業の製品開発 : イミテーションとイノベーションのジレンマ
チュウゴク ジドウシャ キギョウ ノ セイヒン カイハツ : セイヒン カイハツ イミテーション ト イノベーション
その他のタイトル
Product development of chinese automakers : the dilemma between imitation and innovation
著者
著者名
李, 春利
Lee, Chunli
所属機関名
愛知大学経済学部
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
194(1)
ページ
27-45
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2006-07
公開日
2011-04-12
抄録
本稿の狙いは,新興勢力とされる中国の独立系自動車メーカーの製品開発のパターンを検証することである。米日に次ぐ世界第3位の自動車市場に急成長した中国では,外国企業による怒濤のごとき集中投資の中で,独立系メーカーは弱小でありながらも果敢に挑戦を続けている。本稿では「統合型製品開発」と「結合型製品開発」,「R&D資源過剰」と「R&D資源過少」といった分析概念を導入し,独立系メーカー7社と自動車設計会社2社に焦点をあてて,その製品開発のパターンを検証した。その結果,次のような諸特徴が抽出された。1)設計の外注化,外国設計会社への開発委託。2)基幹部品の外部調達から内製化への切り替え。3)イミテーション問題による外国企業との知財係争の激化。4)開発技術者の争奪戦の激化。これらの企業は,内外の設計資源を多様に取り込んで,「寄せ集め(モジュラー)設計」を基本パターンとする「結合型製品開発」という段階に差し掛かっている。
カテゴリ
国民経済雑誌
>
194巻
>
194巻1号(2006-07)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110004747614
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