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https://doi.org/10.24546/00056092
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00056092 (fulltext)
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6
メタデータ
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メタデータID
00056092
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
不確実性と投資 : 異時点間の代替性の役割
フカクジツセイ ト トウシ : イジテンカン ノ ダイタイセイ ノ ヤクワリ
その他のタイトル
Uncertainty and investment : the role of intertemporal subsritutability
著者
著者名
中村, 保
Nakamura, Tamotsu
ナカムラ, タモツ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
194(2)
ページ
53-63
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2006-08
公開日
2011-04-12
抄録
1次同次生産関数をもつ完全競争企業を仮定した確率的動学モデルにおいては,価格や賃金の不確実性の増大は,企業が危険中立的であれば投資を増加させるが,企業が危険回避的であれば投資を減少させることもありうる。しかし,危険回避的な企業については,資本の減耗率の上昇が投資を増加させる場合があるなど,投資関数がいくつかの望ましくない性質をもつことが指摘されている。本稿では,非期待効用最大化モデルを用いて,異時点間の代替性を危険回避と区別することによって,これらの望ましくない性質が取り除かれることを示す。また,(1)(相対的)危険回避度は企業の期待収益率に直接影響を与えること,(2)異時点間の代替の弾力性は企業の異時点間の選択行動を通して投資と不確実性の間の関係に影響を及ぼすこと,を明らかにする。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
194巻
>
194巻2号(2006-08)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110004748117
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