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https://doi.org/10.24546/00056127
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00056127 (fulltext)
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1.17 MB
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メタデータID
00056127
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本の若年労働市場 : 国際比較の観点から
ニホン ノ ジャクネン ロウドウ シジョウ コクサイ ヒカク ノ カンテン カラ
その他のタイトル
Youth Labor Market in Japan : An International Comparison
著者
著者名
三谷, 直紀
Mitani, Naoki
ミタニ, ナオキ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
195(1)
ページ
19-40
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2007-01
公開日
2012-04-03
抄録
本稿では,OECD諸国の若年労働市場を比較し,日本の若年労働市場が他国とどのように異なっているかを分析した。主な結論は,①日本の若年労働市場では就業者人口比率や労働力率の景気感応性が特に大きいものではなく,日本の若年失業率が不況期にもあまり上昇しない背景には,学校による職業紹介など日本特有の制度的要因が大きな役割を果たしていることを示唆していること,②若年の正規従業員の相対賃金が大きく低下したアングロ・サクソンの国々では臨時・日雇比率が小さくかつあまり上昇しないのに対して,相対賃金が高くあまり低下しない西欧大陸諸国等では,臨時・日雇比率が上昇して高くなる傾向がみられ,その背景には解雇規制などの制度的要因があること,③日本の場合,正規従業員の賃金の下方硬直性が1990年代後半以降の臨時・日雇比率上昇の背景にある要因のひとつである可能性が考えられること,などである。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
195巻
>
195巻1号(2007-01)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110006150840
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