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https://doi.org/10.24546/00056128
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00056128 (fulltext)
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648 KB
6
メタデータ
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メタデータID
00056128
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
医療保険制度の地方分権化の可能性
イリョウ ホケン セイド ノ チホウ ブンケンカ ノ カノウセイ
その他のタイトル
Prospects of Decentralization in the Health Insurance Systems in Japan
著者
著者名
小塩, 隆士
Oshio, Takashi
オシオ, タカシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
195(1)
ページ
41-56
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2007-01
公開日
2012-04-03
抄録
本稿では,医療保険制度の地方分権化が潜在的に持っている効果について簡単な試算を行った。得られた主要な結果は次の通りである。第1に,医療保険単位を都道府県にするという改革は,ある程度の地域間格差を生む。第2に,そうした地域間格差を軽減する方策としては,都道府県をグループにした地域プロックを保険者単位とすることも検討に値する。第3に,高齢化の進展によって保険料率は上昇するものの.地域間格差が一方的に拡大するというわけではない。第4に,国庫負担や自己負担の在り方が地方分権化の効果を左右する。第5に,医療保険制度の地方分権化の効果は,地方分権によってどの程度,医療サービスが効率化されるかに大きく左右される。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
195巻
>
195巻1号(2007-01)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110006150844
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