神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/00056156
このアイテムのアクセス数:
10
件
(
2024-04-19
22:38 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
00056156 (fulltext)
pdf
941 KB
5
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
00056156
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
構想としてのマーケティング・リサーチ
コウソウ ト シテノ マーケティング リサーチ
その他のタイトル
Rethinking the Concept of Marketing Research
著者
著者名
栗木, 契
Kuriki, Kei
クリキ, ケイ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
195(5)
ページ
39-57
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2007-05
公開日
2012-04-03
抄録
本稿の目的は,マーケティング・リサーチの射程,すなわちマーケティング・リサーチは何を解明するべきかを考察する手がかりを獲得することである。そのために本稿では,マーケティング・リサーチに,論理実証主義と批判合理主義のプログラムを導入した場合の可能性と限界を検討する。本稿では,先行研究を踏まえて,論理実証主義と批判合理主義の基本枠組みを再検討し,これら2つのリサーチ・プログラムが,普遍法則の定立可能な世界を対象とした構想であることを確認する。先行研究が示唆するように,リサーチャーの内部性の問題や,懐疑論的関係の問題が生じるマーケティング・リサーチの対象領域では,これら2つのプログラムの有効性は局所的なものとなる。本稿ではさらに,この局所化は,予測可能性や再現可能性の向上とは異なる指標をもってマーケティング・リサーチの有用性を評価する余地が残されていることを示すものであることを指摘する。
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
195巻
>
195巻5号(2007-05)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110006316887
CiNiiで表示
ホームへ戻る