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https://doi.org/10.24546/00056179
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00056179 (fulltext)
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596 KB
25
メタデータ
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メタデータID
00056179
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
わが国の銀行部門における流動性需要について : 共和分回帰分析による検証
ワガクニ ノ ギンコウ ブモン ニオケル リュウドウセイ ジュヨウ ニツイテ キョウワ ブン カイキ ブンセキ ニヨル ケンショウ
その他のタイトル
Bank's Demand for Liquidity in Japan : Co-integration Regression Analysis
著者
著者名
畠田, 敬
Hatakeda, Takashi
ハタケダ, タカシ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
196(3)
ページ
43-55
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2007-09
公開日
2012-04-03
抄録
本稿では,1990年代以降の日本の銀行部門における流動性需要の高まりの要因について,構造変化を考慮した共和分回帰モデルを用いて実証的な検証を行う。銀行部門における流動性需要の決定要因として,利子率と銀行部門に対する信用不安が挙げられることを導出し,これらの変数間で共和分の関係が成立しているという実証的な結果を示す。特に,2002年4月(ペイオフ制度解禁)前後において構造変化が存在している証拠を提示し,前半期では銀行部門に対する信用不安が流動性需要に対して有意でかつ正の効果を有しているのに対し,後半期では利子率が流動性需要に対して有意でかつ負の効果を有している実証結果を示す。
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
196巻
>
196巻3号(2007-09)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110006378900
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