神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/00056200
このアイテムのアクセス数:
9
件
(
2024-04-25
05:27 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
00056200 (fulltext)
pdf
688 KB
6
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
00056200
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
中期成長モデルによる失業と所得分配の分析
チュウキ セイチョウ モデル ニヨル シツギョウ ト ショトク ブンパイ ノ ブンセキ
その他のタイトル
Unemployment and Income Distribution in a Medium-run Growth Model
著者
著者名
足立, 英之
Adachi, Hideyuki
アダチ, ヒデユキ
所属機関名
流通科学大学情報学部
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
197(1)
ページ
1-18
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2008-01
公開日
2013-04-01
抄録
ソローの成長モデルをベースにしながら,失業率を内生変数として含む中期成長モデルを構築する。そのモデルにおいては,技術進歩が労働増大的ならば,失業を含む定常均衡が存在し,それは安定的である。次に,このモデルにもとづいて,日本経済の過去50年間における主要なマクロ経済変数の変動を説明する。過去50年間の日本経済では,実質GDP成長率が趨勢的に低下する過程で,失業率,資本係数および労働分配率は趨勢的に上昇したという事実が観察される。このモデルを用いて,どのような要因がこの観察事実を整合的に説明できるかを分析する。分析の結果,その要因は,①技術進歩率の低下と資本使用的偏向,②貯蓄率の低下,③労働と資本の代替弾力性が1より大きいこと,に求められる。
カテゴリ
国民経済雑誌
>
197巻
>
197巻1号(2008-01)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110006612733
CiNiiで表示
ホームへ戻る