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https://doi.org/10.24546/00056233
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00056233 (fulltext)
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787 KB
3
メタデータ
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メタデータID
00056233
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
1990年代後半のリストラと雇用の分析
1990ネンダイ コウハン ノ リストラ ト コヨウ ノ ブンセキ
その他のタイトル
Analysis on Restructuring and Employment in the Late 1990's
著者
著者名
駿河, 輝和
Suruga, Terukazu
スルガ, テルカズ
所属機関名
神戸大学大学院国際協力研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
197(6)
ページ
29-44
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2008-06
公開日
2013-04-01
抄録
リストラが頻繁に起こった1990年代後半のデータを使用して,次の3つのことを調べた。1,リストラの実施がその後の正規従業員変化にどういう影響があったか。2,リストラや賃金体系の変化が雇用の過不足感にどういう影響を与えたか。3,残業規制,配置転換,出向,希望退職募集といった雇用調整手段の間での実施におけるラグ構造の存在。推定により次の結果を得た。前期の希望退職の募集は,今期の雇用の伸びを抑え,大きな雇用削減を進める傾向があった。希望退職の実施は,全正規雇用者,30歳代と40歳代の正規雇用者に雇用過剰感を残しており,中堅雇用者には雇用の抱え込みをしていることを示唆していた。残業規制から出向,配置転換から出向に対してラグ構造を持った実施が見られたが,希望退職実施にはラグ構造を持つ雇用調整手段は見出せなかった。
キーワード
希望退職募集
雇用調整手段間のラグ構造
非正規雇用比率
カテゴリ
国際協力研究科
国民経済雑誌
>
197巻
>
197巻6号(2008-06)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110006680659
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