神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/00056251
このアイテムのアクセス数:
9
件
(
2024-03-28
18:58 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
00056251 (fulltext)
pdf
1.01 MB
6
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
00056251
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
開放経済移行下のミャンマー貿易・直接投資構造の変容 : 分析の基礎情報として
カイホウ ケイザイ イコウカ ノ ミャンマー ボウエキ チョクセツ トウシ コウゾウ ノ ヘンヨウ ブンセキ ノ キソ ジョウホウ トシテ
その他のタイトル
Trade, Foreign Investment and Economic Development in Recent Myanmar : 1990-2006
著者
著者名
工藤, 年博
Kudo, Toshihiro
クドウ, トシヒロ
所属機関名
アジア経済研究所地域研究センター
著者名
三重野, 文晴
Mieno, Fumiharu
ミエノ, フミハル
所属機関名
神戸大学大学院国際協力研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
198(3)
ページ
31-51
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2008-09
公開日
2013-04-01
抄録
1990年代初頭からミャンマーで進められてきた対外開放政策によって,同国の貿易と国内投資は大きく変容してきた。貿易面では,一次産品輸出が拡大する一方,消費財・投資財の輸入が激増して,90年代末までに深刻な輸入超過と外貨不足に陥った。しかしその後,縫製業の成長と天然ガスの開発成功によって輸出は勢いを取り戻し,経済は安定に向かっている。貿易相手国としては国境貿易を通じて近隣諸国への偏りを顕著にしている。投資面では,90年代半ばまでシンガポールや欧米諸国,一部アジア諸国からの直接投資が盛んであり,それらは主に資源開発などに向かった。製造業部門への投資は,国内の制度的事情もあり,輸出産業化への貢献は.限定的である。総じて,ミャンマー経済の対外開放は,経済成長にとってそれなりに重要な要素となってはきたが,工業化への契機に結びついてはいないなど,この国の潜在的成長力を十分に引き出すには至ってはいない。
キーワード
ミャンマー
開発戦略
貿易
直接投資
カテゴリ
国際協力研究科
国民経済雑誌
>
198巻
>
198巻3号(2008-09)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110006852927
CiNiiで表示
ホームへ戻る