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https://doi.org/10.24546/00098343
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00098343 (fulltext)
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メタデータID
00098343
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
インドネシア製造業における規模別労働生産性格差について
インドネシア セイゾウギョウ ニオケル キボ ベツ ロウドウ セイサンセイ カクサ ニツイテ
その他のタイトル
Labor Productivity Differentials by Size of Workers in Indonesian Manufacturers
著者
著者名
松永, 宣明
Matsunaga, Nobuaki
マツナガ, ノブアキ
所属機関名
神戸大学大学院国際協力研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
184(3)
ページ
11-26
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2001-09
公開日
2007-06-27
抄録
インドネシアの製造業においては,大企業に比ぺて中小零細企業の労働生産性が極端に低く,両者の間には隔絶した生産性格差が見られる。労働生産性格差の大小は途上国の経済発展を考える上で極めて重要であるから,本稿ではその実態をできるだけ詳細に解明し,高度成長期の日本および韓国の部門別データとも比較した。一部の部門を除いて,インドネシアの製造業では日本や韓国には見られない大きな生産性格差のあることが確認できた。また,労働生産性格差の要因として,(1)1人当たり労働時間数,(2)付加価値に占める間接税の比率,(3)売上・所得の過少申告の程度,(4)経営効率,(5)資本装備率などについて分析を試みた。(1)と(5)は生産性格差をそれほど左右しておらず,(2)を調整しても生産性格差が大きいことは基本的に変わらない。(3)と(4)の代理として用いた不払労働比率は生産性格差に影警を与えてはいるが,これを考慮しても生産性格差が大きいことは基本的には変わらない。
カテゴリ
国際協力研究科
国民経済雑誌
>
184巻
>
184巻3号(2001-09)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445173
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