神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/00098344
このアイテムのアクセス数:
5
件
(
2024-03-29
22:47 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
00098344 (fulltext)
pdf
879 KB
5
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
00098344
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
欧州統合理論の再統合
オウシュウ トウゴウ リロン ノ サイ トウゴウ
その他のタイトル
Synthesizing European Integration Theories
著者
著者名
久保, 広正
Kubo, Hiromasa
クボ, ヒロマサ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
184(3)
ページ
27-43
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2001-09
公開日
2007-07-05
抄録
経済統合はいかなる要因によって促進されるのであろうか。EU統合を例にとると,内部発展要因,相互依存要因,さらには価値観の収斂要因などが影響を及ぽした。ただ,EU統合の歴史を扱り返ると,これら要因のうち,新機能主義に基づく内部発展要因がほぱー貰して統合の進展に寄与したといえる。また,相互依存要因および価値観の収斂要因が統合を促進する方向で追加的に働く局免では,統合のピッグプッシュが実現した。こうしたモデルから判断すると, EUの統合が一層進展するためには,通貨統合に参加していない英国と通貨統参参加国,さらにはEU加盟を申請している諸国と既加盟国の間で価値説が一層収斂することなどが必要であろう。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
184巻
>
184巻3号(2001-09)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110000445174
CiNiiで表示
ホームへ戻る