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https://doi.org/10.24546/00098346
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00098346 (fulltext)
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00098346
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
東アジアの主要経営制度と通貨危機以降の企業改革
ヒガシ アジア ノ シュヨウ ケイエイ セイド ト ツウカ キキ イコウ ノ キギョウ カイカク
その他のタイトル
Main Management Systems of East Asia and Corporate Reforms after Currency Crisis
著者
著者名
高木, 雅一
Takagi, Masakazu
タカギ, マサカズ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
184(3)
ページ
63-78
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2001-09
公開日
2007-06-27
抄録
東アジア各国の企業活動は,ミラクルと賞賛された高度成長の原動力となったが,アジア通貨危機により数々の問題点が露呈した。東アジアには,韓国財閥,資本主義華人, 中国国有企業の三つの主要経営制度があり,ともに儒教文化の影響を受けている。関係(グァンシー)は,東アジア企業のネットワーク,団結力,競争力を生み出したが,政府,企業,銀行の三者が責任を押しつけあうなど弊害も多い。韓国財閥の拡張主義、華人企業の商業・サービス志向,中国国有企業の「大鍋飯」といった主要経営制度の特徴は,伝統的な儒教文化とともに,それぞれが置かれた厳しい立場や環境の影響も強い。グァンシー重視かつトップダウンの東アジア式経営は,アジア通貨危機を機にコーポレートガパナンスの面で問題が大きいとして, IMF主導の改革が実施されている。欧米式に比べて特徴ある東アジア式経営として今後も存続するのか,注目されるところとなった。
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
184巻
>
184巻3号(2001-09)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445176
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