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https://doi.org/10.24546/00098351
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00098351 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
00098351
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
国勢調査からみた1920~30年代の人口移動
コクセイ チョウサ カラ ミタ 1920 30 ネンダイ ノ ジンコウイドウ
その他のタイトル
Internal Migration of Japan during 1920s and 1930s
著者
著者名
中川, 聡史
Nakagawa, Satoshi
ナカガワ, サトシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
184(4)
ページ
37-51
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2001-10
公開日
2008-06-24
抄録
1920-30年代の日本の人口移動を国勢調査からみて,確認できたことは以下の通りである。①戦後の人口移動と比較すると,県を超えての人口移動の規模は,北陸などの一部地域をのぞくと,限定的であり,他県出生者は東京,大阪,北海道等に集中しており,日本の多くの地域では県を超えての人口移動は活発ではなかった。②東京や大阪などの人口移動に関する勢力圏は戦後よりも小さく,人口移動によって全国が一体化していなかった。③開拓移民等の影響が残っていた1920年代と比べると,1930年代は東京,大阪の求心力が高まった。④コーホート変化率の分析から,1920年代にも20歳代男子の還流移動が見いだされた。ただし,北陸から四国に至る中央日本の一部地域のみである。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
184巻
>
184巻4号(2001-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445180
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