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https://doi.org/10.24546/00098370
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00098370 (fulltext)
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0.99 MB
29
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00098370
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
介護保障システムの課題 (<特集>高齢化の経済的及び社会的分析)
カイゴ ホショウ システム ノ カダイ トクシュウ コウレイカ ノ ケイザイテキ オヨビ シャカイテキ ブンセキ
その他のタイトル
Problems and Possibilities of Long-Term Care Insurance for the Elderly in Japan (<Special Issue>Economic and Social Analysis of Ageing Population)
著者
著者名
藤岡, 秀英
Fujioka, Yoshihide
フジオカ, ヨシヒデ
所属機関名
兵庫教育大学生活・健康系教育講座
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
185(1)
ページ
37-53
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2002-01
公開日
2007-07-05
抄録
日本の介護保険に課せられた政策上の目的は,在宅介護の支援や重度の要介護者の介護を手厚くするという介護保険本来の目的を達成するためというよりも,医療保険,老人保健制度の財政破綻を穴埋めするための財源調達手段であると見る方がわかりやすい。しかし,介護保険の本来の目的が,私たちの生活上まったく予測不可能な要介護リスクに対して,社会的連帯性をもとに相互に助け合うことにあるならば,その原点に立ち返って介護保障システムのあり方を問い直さねばならない。本稿では,わが国の介護保険に組み込まれた制度的特徴と改善すべき点について,1.保険財源の調達システムに内在する問題,2.サービスごとの介護報酬単価の設定とその差別化による施設介護への偏重,3.在宅介護サーピスの立ち後れの原因と対策,4.所得再分配政策としての介護保険,という観点から議論を展開している。
カテゴリ
国民経済雑誌
>
185巻
>
185巻1号(2002-01)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445196
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