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https://doi.org/10.24546/00098371
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00098371 (fulltext)
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00098371
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
人口高齢化の経済的分析 (<特集>高齢化の経済的及び社会的分析)
ジンコウ コウレイカ ノ ケイザイテキ ブンセキ トクシュウ コウレイカ ノ ケイザイテキ オヨビ シャカイテキ ブンセキ
その他のタイトル
Economic Analysis of Ageing Population (<Special Issue>Economic and Social Analysis of Ageing Population)
著者
著者名
山口, 三十四
Yamaguchi, Mitoshi
ヤマグチ, ミトシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
185(1)
ページ
55-70
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2002-01
公開日
2007-10-31
抄録
日本は老年人口比率が世界1となり,2050年には人口が1億人程度になると言われている。そこで,この少子高齢化の経済への影響を検討し,その計測や各界からの政策的提言とその検討を行った。一般均衡的成長会社分析による,人口の技術進歩創出効果も人れた「人口の総効果」の計測結果によると,通常の場合(労働者である人口)では,人口(労働)が1%増加すると1人当たり所得は0.49から0.9%増加する。しかし労働供給のない高齢者では1.30からl.02%減となり,両者の差は2.16から1.78%減にも及ぷことがわかった。また,日本を含む先進国には「マルサスの原理」が働いており,経済至上主義の贅沢さ,傲慢さを反省しない限り,環境汚染や環境破壊等を招き,少子化もこの「マルサスの原理」から生じていると解釈できる。それゆえ,「マルサスの原理」を綬和する政策を含め,出生率低下を放置せず,積極的に取り組まないかぎり,解決は困難であろう。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
185巻
>
185巻1号(2002-01)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445197
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