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https://doi.org/10.24546/00098377
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00098377 (fulltext)
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メタデータID
00098377
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
戦後日本の民本主義
センゴ ニホン ノ ミンホン シュギ
その他のタイトル
Japanese Demoism after World War ?
著者
著者名
植松, 忠博
Uematsu, Tadahiro
ウエマツ, タダヒロ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
185(2)
ページ
13-28
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2002-02
公開日
2007-06-27
抄録
本稿は前稿(「近代日本の民本主義」本誌第181巻第4号)に引き続いて,戦後日本の民本主義について,検討を加えるものである。最初に戦後の日本の政治が英独両国などと異なって自民党一党支配を続けたのは,自民党の政治家が民本主義政治の体裁を採って支持者を確保したからであったことを指摘した(第1節)。次に戦後の日本経済が1980年代前半まで比較的順調な成長を記録したのは,経済官庁が将来需要と輸出が伸びる産業を育成して国内生産を伸ばす産業政策を実施したからであったことを指摘した(弟2節)。そして最後に,1980年代後半以後は政官財の指導者が民本主義の精神を逸脱する行動をとったため,民本主義が失墜し,政治と経済は混迷に陥ったことを述べた(第3節) 。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
185巻
>
185巻2号(2002-02)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445202
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