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https://doi.org/10.24546/00098380
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00098380 (fulltext)
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メタデータID
00098380
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
AFTA (ASEAN 自由貿易地域)の課題 : グローバリズム・リージョナリズム・ナショナリズムの視点から
AFTA ASEAN ジユウボウエキ チイキ ノ カダイ グローバリズム リージョナリズム ナショナリズム ノ シテン カラ
その他のタイトル
A Prospect of AFTA (ASEAN Free Trade Area) : from the viewpoint of globalism, regionalism, and nationalism
著者
著者名
片山, 三男
Katayama, Mitsuo
カタヤマ, ミツオ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
185(2)
ページ
59-75
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2002-02
公開日
2007-07-05
抄録
ASEAN(東南アジア諸国連合)はAFTA(ASEAN自由貿易地域)を創設し,域内経済取引の活性化によってグローパル化の潮流への対応を試みている。ASEANが進めるリージョナリズムは,WTOのグローバルな経済取引自由化の理念に対立し,保護主義的な地域主義は他地域との摩擦をも生みかねない。また,ASEANは複雑な背果を抱える国々の連合であり,域内の自由化と保護,域内南北問題などを巡って対立する可能性も否定できない。しかし,グローパリゼーションという不可逆的ともいえる世界的な経済取引自由化の波に,ASEANは域外との対話,域内各国の意見の調整を図りながら対応していかなければならない。輸出志向工業化という経済発展戦略を継続してきたこれまでの経緯,中国のWTO加盟という逆風やアジア通貨危機後の域内各国の深刻な経済事情を考えれば,外資と域外マーケットに依然頼らざるをえない状況にASEANは置かれている。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
185巻
>
185巻2号(2002-02)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445205
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