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https://doi.org/10.24546/00334120
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00334120 (fulltext)
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8
メタデータ
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メタデータID
00334120
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
ポリシー・ミックスの検討 : 1980年代後期以後の日本マクロ経済政策
ポリシー ミックス ノ ケントウ 1980ネンダイ コウキ イゴ ノ ニホン マクロ ケイザイ セイサク
その他のタイトル
An Examination of the Japanese Macroeconomic Policy Mix since the Late 1980s
著者
地主, 敏樹 ; 尾崎, 泰文 ; オザキ, ヤスフミ
著者名
地主, 敏樹
著者名
尾崎, 泰文
著者名
オザキ, ヤスフミ
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
185(6)
ページ
37-55
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2002-06
公開日
2008-06-19
抄録
本稿は,金融・財政両政策反応関数の同時推定によって,バブル期とバブル後における両政策の検証を試みた。日本経済が好パフォーマンスを享受したバブル前の両政策ルールを推計して,①バブル以後の時期に外挿して仮想的な政策行動を推定し,②バブル以後の時期における両政策ルールも推計して比較した。バブル期は財政引締め+金融緩和というポリシー・ミックスが採用されていた。バブル崩壊後は,金融政策が下限に制約されて緩和不足となった一方で,財政政策は90年代前半をほぼ通常スタンスで終えた後に緩和-引締め-緩和と変転した。一方の政策行動の偏りが他方の政策行動にどう影響したかを検討すると,両政策の相互関連は,バブル前においては弱かったが,バブル以後になると強まって他方の不足を補う形になったことが示される。両政策が一致してバブル後の不況・停滞に対して拡張的に運営されたケースは,むしろ例外であることが判明した。
カテゴリ
国民経済雑誌
>
185巻
>
185巻6号(2002-06)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445225
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