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https://doi.org/10.24546/00392691
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00392691 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
00392691
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
近世長門国・周防国における貨幣流通
キンセイ ナガトノクニ スオウノクニ ニオケル カヘイ リュウツウ
その他のタイトル
The Use of Money in the Two Provinces of Nagato and Suo in the Tokugawa Period
著者
著者名
浦長瀬, 隆
Uranagase, Takashi
ウラナガセ, タカシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
186(5)
ページ
17-28
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2002-11
公開日
2007-07-05
抄録
これまで近世の東北・九州地方の貨幣流通について,1720年代,1740年代,1770~1780年代に共通して貨幣流通に変化が生していることが明らかになっている。本稿はこのような変化が中国地方の長門国や周防国でも生じているかどうかを調ぺたものである。その結果,長門国では,下関付近では1790年代に米の使用から銭匁の使用に,日本海側では1750年代に銀の使用から銭匁の使用に変化していることが判明した。また,問防国では,佐合島や上関で1730年代に銀の使用から銭匁の使用に変化したことなどが明らかになった。したがって,細部には違いがあっても,おおむね東北地方や九州地方と同じ現象がおこっていたということができる。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
186巻
>
186巻5号(2002-11)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445255
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