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https://doi.org/10.24546/00392708
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00392708 (fulltext)
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623 KB
5
メタデータ
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メタデータID
00392708
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
わが国官営簡易保険事業の民営化論に関する若干の考察
ワガクニ カンエイ カンイ ホケン ジギョウ ノ ミンエイカロン ニカンスル ジャカン ノ コウサツ
その他のタイトル
A Note on Privatization of the Japanese Postal Industrial Insurance
著者
著者名
高尾, 厚
Takao, Atsushi
タカオ, アツシ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
著者名
大倉, 真人
Okura, Mahito
オオクラ, マヒト
所属機関名
長崎大学経済学部
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
186(6)
ページ
29-43
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2002-12
公開日
2008-07-01
抄録
本論文は,郵政公社における各種租税の免除等に起因した平均費用の面での優位性が保険市場の競争状況に与える影響について検討することを目的としたものである。分析の結果,まず「民業駆逐戦略」は,郵政公社における平均費用の面での優位性がある一定水準(閾値)を超える場合に限って発生しうることを明らかにした。次に郵政公社が「民業駆逐戦略」を選択した場合における2期日以降の保険料は,1期日のそれよりも高くなることを明らかにした。さらに郵政公社は,消費者の事故発生確率が高ければ高いほど,両保険者の平均費用の格差が大きければ大きいほど,両保険者における商品上の格差が大きければ大きいほど,再参入コストが大きければ大きいほど,消費者における所得分布の拡散の程度が小さければ小さいほど,「民業駆逐戦略」を選択する誘因を強く持つことについて論証した。
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
186巻
>
186巻6号(2002-12)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445261
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