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https://doi.org/10.24546/80060025
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80060025 (fulltext)
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1.30 MB
9
メタデータ
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メタデータID
80060025
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
兵庫県における小学校教員検定試験制度の展開過程に関する研究
ヒョウゴケン ニオケル ショウガッコウ キョウイン ケンテイ シケン セイド ノ テンカイ カテイ ニカンスル ケンキュウ
その他のタイトル
A study on development of certificate examination system for primary school teachers in Hyogo
著者
著者名
山本, 朗登
Yamamoto, Akito
ヤマモト, アキト
所属機関名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
1(2)
ページ
61-72
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2008-03
公開日
2008-07-04
抄録
本論文は,前回の「明治期兵庫県における小学校教員検定試験制度の成立過程に関する研究」に引き続き,戦前の教育実践を支えた教員達を多数輩出した小学校教員検定試験制度について,兵庫県の事例を取り上げてその制度の展開過程を追い,また合格者数等の動向から検定試験の実態を考察するものである。1907(明治40)年以降の兵庫県の検定試験制度は,抜本的な改正を行っていない。小改正を分類すると,検定試験制度の拡大と合格者の質の向上の2点に集約することができ,前者では佳良証の全国通用化・無試験検定における対象者の拡大・師範学校や講習科などの教員養成機関との接続,後者では身体要件の実現・検定試験の程度の向上・教育科試験の充実があげられる。1941(昭和16)年以降は「国民学校令」下で戦時体制化が図られた。また合格者数等の動向からは准教員の存在意義が早い段階から失われていたこと,また本科正教員では試験検定の合格者数が減少し,無試験検定に比重が移っていたことなどを明らかにした。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
1巻
>
1巻2号(2008-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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関連情報
URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/
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