神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81000815
このアイテムのアクセス数:
15
件
(
2024-04-26
02:23 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81000815 (fulltext)
pdf
398 KB
12
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81000815
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
漸増負荷 Stroop color word conflict test が心臓自律神経系活動に及ぼす影響
ゼンゾウ フカ Stroop color word conflict test ガ シンゾウ ジリツ シンケイケイ カツドウ ニ オヨボス エイキョウ
その他のタイトル
Effect of incremental Stroop color word conflict test on cardiac autonomic nervous system activity
著者
武井, 義明 ; 羽馬, 梓 ; 柳田, 泰義
著者名
武井, 義明
Takei, Yoshiaki
タケイ, ヨシアキ
著者名
羽馬, 梓
Hama, Azusa
ハマ, アズサ
著者名
柳田, 泰義
Yanagida, Yasuyoshi
ヤナギダ, ヤスヨシ
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
2(1)
ページ
127-132
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2008-09
公開日
2008-12-04
抄録
本研究の目的は,Stroop color word conflict test (CWT) を用いてその課題提示時間を3段階に変えた時の心拍数と周波数解析により定量化した心臓自律神経系活動について検討することにある.20名の女子が14分間の座位安静の後,課題提示時間2秒 (CWT1),1.5秒 (CWT2) および1秒 (CWT3) の CWT を各々7分間行い,再び14分間座位で回復期を設けた.各条件の最後の5分間の RR間隔データを8Hz間隔で再サンプリングした後,直接法によりパワースペクトルを求めた.このうち0.04~0.15Hzの積分をLF,そして0.15~0.5Hzの積分をHFとした.心拍数と心臓副交感神経系活動の指標と考えられるHFは安静とCWT2およびCWT3との間,CWT1とCWT3との間および回復期とCWT2およびCWT3との間において5%水準で有意な差が認められた.心臓交感神経系活動の指標と考えられるLF/HFについてはCWT1とCWT3との間および回復期とCWT1およびCWT2の間において5% 水準で有意な差が認められた.以上のことから刺激提示時間の短縮とともに心拍数は有意に増加し,心理学的な負荷の漸増を認めた.そしてこの心拍数の増加は主に副交感神経系活動の減少によるものと考えられた.
カテゴリ
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
2巻
>
2巻1号(2008-09)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1882-2851
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
eISSN
1882-5753
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AA12316357
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110006880709
CiNiiで表示
ホームへ戻る