神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81000888
このアイテムのアクセス数:
145
件
(
2024-04-20
19:05 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81000888 (fulltext)
pdf
1.02 MB
178
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81000888
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
神戸市北区における地域高齢者の外出頻度とその要因
その他のタイトル
Factors affecting going-out frequency among community dwelt elderly in kita-ku,Kobe city
著者
著者名
古達, 彩子
Kodatsu, Ayako
コダツ, アヤコ
所属機関名
北都病院
著者名
武政, 誠一
Takemasa, Seiichi
タケマサ, セイイチ
所属機関名
神戸大学大学院医学系研究科保健学専攻
収録物名
神戸大学医学部保健学科紀要
巻(号)
23
ページ
23-34
出版者
神戸大学医学部保健学科
刊行日
2007
公開日
2009-03-13
注記
本文ファイルは、国立情報学研究所CiNiiより提供されたものです。
抄録
高齢社会が進む我が国において、寝たきり予防は大きな課題である。その前段階である閉じこもりへの対策は重要な課題であり、今回、その予防対策としての「外出」に着目し、外出頻度、ADL、生活機能、QOLを中心としたアンケート調査を高齢者100名に実施した。そのうち有効な回答の得られた男性19名、女性45名、不明6名の計70名(平均年齢77.3±6.7歳:有効回答率75.3%)を閉じこもり群と自立群に分けて分析・検討した結果、外出頻度とADL自立度(r=0.38, p<0.01)、生活機能(r=0.40,p<0.01)との間に正の相関が見られた。外出頻度とQOLとの関係では、全体的健康感を除く身体的・精神的健康感の7項目で有意な正の相関が見られた(p<0.05)。また閉じこもり群では、身体的健康感ばかりでなく精神的健康感も低いことが示された(p<0.05)。よって、高齢者の閉じこもりを防ぐためには社会参加を促すための社会的サポートが重要であり、生活範囲の拡大を図ることが必要であると考えられた。
キーワード
地域高齢者
外出頻度
QOL
閉じこもり
elderly people living in a rural community
going out frequency
QOL
housebound
カテゴリ
神戸大学大学院保健学研究科紀要
>
23号(2007)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1341-3430
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN10508836
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110006979176
CiNiiで表示
ホームへ戻る