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https://doi.org/10.24546/81001021
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81001021 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
81001021
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
韓国における高齢者のハイキング活動者の社会的支援に関する研究-ソウル周辺のケーススタディ-
カンコク ニオケル コウレイシャ ノ ハイキング カツドウシャ ノ シャカイテキ シエン ニカンスル ケンキュウ ソウル シュウヘン ノ ケース スタディ
その他のタイトル
A study of social support among the hikers of the aged in Korea - a case study in Seoul -
著者
著者名
Park, Young-kyung
著者名
Yamaguchi, Yasuo
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
2(2)
ページ
103-110
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2009-03
公開日
2009-05-11
抄録
韓国は近年,高齢者のスポーツ参加率が上昇し,参加形態や種目にも変化が見られるが,参加率1位のハイキングに関する研究知見は少ない.本研究の目的は,ソウル周辺のハイキング活動に参加する高齢者を対象に,フィールドワークによるインタビュー調査により,その活動の分類とマッピングを行い,ハイキング活動に影響を及ぼす社会的支援を明らかにすることである.個人的属性,ハイキング活動,社会的支援,健康状態及び生活満足度により仮説モデルを設定し,その妥当性を質的データの分析により検証した.主な結果として,ハイキング活動の主な場所は,国立公園の北漢山,都市自然公園の冠岳山と南山である.ハイキング活動者は,参加形態により,グループ参加者と個人参加者,組織化の有無により,フォーマルグループとインフォーマルグループに分けられる.また,認可の有無により,登録クラブと未登録クラブ,愛好者グループに分類される.ハイキング参加に対する社会的支援の要因として,家族の情緒的・経済的支援が強く,友人や仲間の情緒的支援も強い影響を及ぼしていた.このようにハイキング活動者は,個人参加者とグループ参加者に分かれ,市街地と郊外における分類モデルが明らかになった.また,ハイキング活動は家族や友人の人的サポートにより,生活満足が高まるという仮説モデルの妥当性が検証された.
カテゴリ
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
2巻
>
2巻2号(2009-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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関連情報
NAID
110007041604
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