神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81001684
このアイテムのアクセス数:
4
件
(
2024-03-29
02:24 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81001684 (fulltext)
pdf
535 KB
4
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81001684
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
戦後ベルリン造形芸術大学改革と演説原稿にみる初代学長K・ホーファーの課題意識について
センゴ ベルリン ゾウケイ ゲイジュツ ダイガク カイカク ト エンゼツ ゲンコウ ニミル ショダイ ガクチョウ K・ホーファー ノ カダイ イシキ ニツイテ
その他のタイトル
A Research into the reformation of Art College in Berlin after 1945 and its director Karl Hofer`s Challenges to it - with respect to his manuscripts and speeches from 1945 to 1950th -
著者
著者名
安部, 順子
Abe, Junko
アベ, ジュンコ
所属機関名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
3(1)
ページ
49-56
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2009-09-30
公開日
2009-11-10
抄録
ベルリン造形芸術大学におけるホーファーの改革は、戦後のドイツの時代状況と密接にかかわり合いながら、それに応えようとする苦闘のなかで進められていった。同改革の課題は、健全なドイツを再建するために芸術大学を機能させることであった。そのために彼は、古いアカデミーの体制を改革した。1920 年代の改革精神を継承し、新たに発展させようとした。更に大学の課題は、学生たちに後々の発展の基盤となる、芸術の法則についての理解(知識や経験的知識)を広範囲にわたって獲得させることにあるとした。ホーファーによって方向づけられた同大学改革の精神は、それぞれの学科の同世代の教授層によって支えられ、次の世代の教授層によって深められていった。同大学芸術教育学科では、まずタッパートによって20 年代の改革的な精神が持ち込まれ、50 年代には次世代の教授フィーツが、造形表現の構築可能性を手掛かりに、より現実的な芸術教育学の形を与えようと試みる。本研究を通して、これまで知られることのなかった戦後ベルリン造形芸術大学改革を担った中心的人物ホーファーの課題意識と貢献が明らかになると同時に、彼が二人の芸術教育学者に与えた影響が明らかにされる。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
3巻
>
3巻1号(2009-09-30)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1882-2851
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
eISSN
1882-5753
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AA12316357
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110007337285
CiNiiで表示
ホームへ戻る