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https://doi.org/10.24546/81002791
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81002791 (fulltext)
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1.02 MB
1
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81002791
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
Comparative Analyses on Perceived Needs for Primary-Level English in Japan and Thailan : Questionnaire Results
著者
Okihara, Katsuaki ; Izumi, Emiko ; Tachibana, Chihiro
著者名
Okihara, Katsuaki
著者名
Izumi, Emiko
著者名
Tachibana, Chihiro
収録物名
神戸大学国際コミュニケーションセンター論集
巻(号)
6
ページ
9-19
出版者
神戸大学国際コミュニケーションセンター
刊行日
2009
公開日
2011-05-06
抄録
日本とタイの英語教育は、双方EFL 国として多くの共通点を有するが、小学校英語については制度面や政策面で大きな違いがある。本研究は、両国の英語学習者を対象にしたアンケート調査により、英語学習についての必要性意識が双方の教育政策とどのように関係しているかを検証しようとするものである。調査結果の分析から、中等学校の英語学習に対する小学校英語の役立ち度、就職や進学における英語の重要性、保護者が考える英語の重要性、母語の相対的重要度や力量、英語学習に対する態度について、日本とタイの回答者間で有意な差が認められた。本調査の範囲では、小学校英語への必要性意識はタイの方が高い傾向にあることがわかった。英語による主要教科の授業、小学校における英語専科の全面導入、教員養成期間の延長(5年制)などの積極的な制度改革面にそれが反映されていると言える。日本への示唆として、小学校への英語導入については、タイの先行実施を十分参考にして、あらゆる角度からの時間をかけた検討が求められる。
カテゴリ
神戸大学国際コミュニケーションセンター論集
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6号(2009)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
English (英語)
NCID
AA12182319
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関連情報
NAID
110008087704
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