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https://doi.org/10.24546/81002989
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81002989 (fulltext)
pdf
1.25 MB
33
メタデータ
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メタデータID
81002989
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
意図の不明確な対人挑発場面と対人疎外場面の作成に関する予備的研究
イト ノ フメイカク ナ タイジン チョウハツ バメン ト タイジン ソガイ バメン ノ サクセイ ニ カンスル ヨビテキ ケンキュウ
その他のタイトル
A preliminary study on the construction of intent-ambiguous provoking situations and estranging situations
著者
著者ID
A0556
研究者ID
1000010335408
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/profile/ja.a7e99f369163d659520e17560c007669.html
著者名
相澤, 直樹
Aizawa, Naoki
アイザワ, ナオキ
所属機関名
人間発達環境学研究科
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
4(2)
ページ
107-122
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2011-03
公開日
2011-06-07
抄録
本研究では,Dodgeら(Dodge, 1980; Crick & Dodge, 1994)による対人挑発場面における敵意帰属研究に対比し,対人疎外場面における嫌悪判断の概念を提起し,場面想定法によりそれぞれの個人差を引き出す手法を開発する準備段階として,対人挑発場面と対人疎外場面を作成する予備的な研究をおこなった。一般大学生と大学院生から対人葛藤場面として27場面を収集し,内容面から11場面を採用することとした。それらに意図を問う質問項目と情緒反応としての怒りと嫌悪を問う質問項目を添付し,妥当性検討尺度(Big Five尺度,BAQ,自意識尺度)とともに一般大学生に実施した。各場面に対する評定平均値が極端な2場面を削除し,対人挑発場面3場面と対人疎外場面2場面に対する項目得点と妥当性尺度との相関を検討した。その結果,前者ではBAQとの関連を中心に妥当な値がえられたが,対人疎外場面では自意識尺度との間に妥当な相関関係が得られたものは1場面にとどまり,他の1場面では仮説に一致する関連がみられなかった。以上の結果について対人挑発場面と対人疎外場面の性質の差異,ならびに,意図評定質問項目の表現の妥当性の観点から検討を加えた。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
4巻
>
4巻2号(2011-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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関連情報
NAID
110008436624
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