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https://doi.org/10.24546/81005173
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81005173 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
81005173
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
ロシアの環境ガバナンス : 『閉ざされた』エコロジー近代化の道 (<特集>BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)経済)
ロシア ノ カンキョウ ガバナンス トザサレタ エコロジー キンダイカ ノ ミチ トクシュウ BRICs ブラジル ロシア インド チュウゴク ケイザイ
その他のタイトル
Environmental Governance in Russia : The "Closed" Pathway to Ecological Modernization (<Special Issue>Development and Sustainability of the BRICs Economies)
著者
著者名
徳永, 昌弘
Tikunaga, Masahiro
トクナガ, マサヒロ
所属機関名
関西大学商学部
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
199(1)
ページ
47-66
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2009-01
公開日
2014-04-01
抄録
本稿の課題は,1980年代半ばに欧州で誕生した「エコロジー近代化」という概念を手がかりにして,ロシアの環境ガバナンスの展開を検討することにある。エコロジー近代化が提起したモデルに準拠して,ロシアにおける経済成長と環境負荷の関係を踏まえながら,同国の環境政策対処能力を検証すると,エコロジー近代化をいわば「強いられた」中国とは対照的に,ロシアはあらゆる局面でエコロジー近代化が「閉ざされた」状況にある。ロシアは,計画経済下で環境負荷の相対的低減に繋がる産業構造の転換に失敗した典型的な事例であることに加え,市場経済の導入後の「転換不況」が短期的な環境改善と引き替えに,中長期的なエコロジー近代化の歩みを阻むことになった。
キーワード
ロシア
エコロジー近代化
環境対策対処能力
カテゴリ
国民経済雑誌
>
199巻
>
199巻1号(2009-01)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110006991410
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