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https://doi.org/10.24546/81005239
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81005239 (fulltext)
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1.52 MB
5
メタデータ
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メタデータID
81005239
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本におけるマーケティング戦略の課題 : マーケティング・パワーの再認識及び再構築に向けて
ニホン ニオケル マーケティング センリャク ノ カダイ マーケティング パワー ノ サイ ニンシキ オヨビ サイ コウチク ニ ムケテ
その他のタイトル
The Challenge of Marketing Strategy in Japan
著者
著者名
張, 智利
Cho, Chiri
[チョウ, チリ]
所属機関名
株式会社電通西日本営業統括部マーケティング部
著者名
高, 瑞紅
Gao, Ruihong
[コウ, ズイホウ]
所属機関名
静岡県立大学経営情報学部
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
200(6)
ページ
109-124
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2009-12
公開日
2014-04-01
抄録
マーケティング・パワーの本質は,プランドパワーとチャネルパワーがそれぞれ発揮され,更にこの2つのパワーの相乗効果があることである。ここ数年,日本企業は,マーケティング・パワーを失う傾向が見られる。多様化するニーズに対応して絶えず製品革新を行った結果,プランドの細分化によるブランドカの希薄化をもたらした。大型量販店の台頭に伴い,自社系列チャネルが劣位に転落し,それまで発揮できたチャネルは機能不全に陥った。かつてのマーケティング・パワーを取り戻そうとするあまり,部分最適のマーケティングに頼った結果,失速する日本企業の姿が先行研究のレビューによって浮かび上がった。マーケティング改革が行われていないわけではなく,これまでの改革は,企業主体の努力に過ぎず,卸売をはじめ小売店舗までの流通チャネルの協力を得る,つまりチャネルパワーを発揮できるような改革ができていないというのが我々の仮説である。企業内努力だけではな<,複数の取引関係者との協働関係の再構築,つまり新しいビジネス・システム創りは,避けては通れない道であろう。
キーワード
マーケティング・パワー
ブランドパワー
チャンネルパワー
メガブランド
カテゴリ
国民経済雑誌
>
200巻
>
200巻6号(2009-12)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110007463634
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