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https://doi.org/10.24546/81005369
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81005369 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
81005369
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
一般在宅高齢者における筋力トレーニングの認識と主観的必要性との関連
その他のタイトル
Relationship between the Needs for and Perception about Resistance Training among the Community-Dwelling Elderly
著者
著者名
肥後, 梨恵子
Higo, Rieko
ヒゴ, レイコ
著者名
城, 仁士
Joh, Hitoshi
ジョウ, ヒトシ
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
7(1)
ページ
153-158
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2013-09
公開日
2013-11-27
抄録
超高齢化社会の日本において高齢者の健康づくりは重要であり,急務である。介護予防事業などを通じて高齢者の筋力トレーニングは全国的に普及啓発されているが,実施率が低いことが報告されている。本研究はソーシャル・マーケティングの一要素である顧客志向の概念を参考に,一般在宅高齢者の筋力トレーニングの認識とその必要性との関連,またその主観的必要性を知覚する因子について検討した。知見として,9割近くの高齢者が筋力トレーニングの主観的必要性を感じており,高齢者において筋力トレーニングの内容認識の有無がその主観的必要性の度合に影響していることが明らかとなった。また,筋力トレーニングの主観的必要性は生活場面で体感する身体的バリア因子が強く影響していた。高齢者における筋力トレーニングの普及啓発を促進するために,引き続き介護予防や健康寿命延伸に結びつく筋力トレーニングの情報提供を行うことが必要である。また高齢者の筋力トレーニングの必要性を理解して,対象者が実践しようと思えるような動機付けアプローチやプログラムの開発が求められる。今後,高齢者が認識している筋力トレーニングの内容や理解度に関する研究も必要であると考える。
カテゴリ
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
7巻
>
7巻1号(2013-09)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
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