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https://doi.org/10.24546/81008069
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81008069 (fulltext)
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991 KB
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メタデータ
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メタデータID
81008069
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
合成開口レーダーを用いた洋上風速推定手法に関する文献レビュー
ゴウセイ カイコウ レーダー オ モチイタ ヨウジョウ フウソク スイテイ シュホウ ニ カンスル ブンケン レビュー
その他のタイトル
Literature review on estimation method of offshore wind speed by using synthetic aperture radar
著者
著者名
安保, 遼太郎
Abo,Ryotaro
アボ, リョウタロウ
著者名
香西, 克俊
Kozai, Katsutoshi
コウザイ, カツトシ
収録物名
神戸大学大学院海事科学研究科紀要
Review of Graduate School of Maritime Sciences, Kobe University
巻(号)
11
ページ
45-53
出版者
神戸大学大学院海事科学研究科
刊行日
2014
公開日
2014-09-08
抄録(自由利用可)
現在、再生可能エネルギーの一つである洋上風力発電が期待されている。洋上風車を設置する海域を選定するためには対象海域の風力資源量を調査する必要があるが現場観測は困難であるため、精度の高い洋上風速推定手法が必要となる。風速推定手法にはメソ気象モデルを用いた風速推定手法や人工衛星を用いた風速推定手法があり、丹羽ら(2011)によってCバンド合成開口レーダーASARの衛星画像を用いた風速推定は、メソ気象モデルによる風速推定よりも風速推定精度が高いことが明らかになっている。X, C, L の3バンド、11種類の風速推定アルゴリズムの調査から、合成開口レーダー(SAR)による洋上風速推定は以下の課題を抱えていることが明らかになった。1:時間解像度が低く、対象海域を含むSAR画像のシーン数が限られている。2:各モデルの日本沿岸域での風速推定精度をさらに向上させる必要がある。3:SARを使用して日本沿岸域の風速推定を行う際、最適な洋上風速推定アルゴリズムを選定する必要がある。上記の課題を解決することが、SARを利用して洋上風速推定を行う際に必要である。
カテゴリ
神戸大学大学院海事科学研究科紀要
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11号(2014)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
2185-2804
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eISSN
2187-3232
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NCID
AA12581493
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