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https://doi.org/10.24546/81008364
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2024-04-25
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81008364 (fulltext)
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613 KB
81
メタデータ
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メタデータID
81008364
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
ガーナにおける貧困削減と非農業雇用の役割
ガーナ ニ オケル ヒンコン サクゲン ト ヒノウギョウ コヨウ ノ ヤクワリ
その他のタイトル
Role of Nonfann Employment in Poverty Reduction in Ghana
著者
著者名
山崎, 幸治
Yamazaki, Koji
ヤマザキ, ウジ
所属機関名
神戸大学大学院国際協力研究科
著者名
入谷, 聡子
lritani, Satoko
イリタニ, サトコ
所属機関名
株式会社あおぞら銀行
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
204(4)
ページ
17-33
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2011-10
公開日
2014-12-04
抄録
本論文ではガーナの家計調査データを用い,非農業雇用が貧困削減に果たす役割を分析した。高収益と低収益の非農業雇用を区別した分析をするために,本論文では児童労働の有無をその目安として利用し,学校教育へのアクセスの変数を操作変数として用いることで,内生的スイッチング回帰モデルによって高収益と低収益の非農業所得の決定要因を推定した。導かれた結論は,以下の 3 点にまとめることができる。①高収益の非農業に貧困層が雇用されるためには補完的な人的・物的資本が不可欠であり,直接的な貧困削減効果はすぐに望めない。②低収益の非農業雇用は一時的貧困の緩和に役立っているが,それは児童労働の犠牲の下に成り立っており,学校へのアクセスを改善することで人々の選択を変える可能性がある。③インフラ整備などの地域特性や特定民族への差別が非農業雇用の貧困削減効果を妨げている。
キーワード
非農業雇用
児童労働
貧困削減
ガーナ
内生的スイッチング回帰モデル
カテゴリ
国際協力研究科
国民経済雑誌
>
204巻
>
204巻4号(2011-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110008672037
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