神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81008386
このアイテムのアクセス数:
17
件
(
2024-04-27
00:02 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81008386 (fulltext)
pdf
431 KB
7
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81008386
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
江戸時代における銭匁同士の換算
エド ジダイ ニ オケル センメ ドウシ ノ カンサン
その他のタイトル
Exchange between Senme in the Edo Period
著者
著者名
浦長瀬, 隆
Uranagase, Takashi
ウラナガセ, タカシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
205(2)
ページ
13-21
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2012-02
公開日
2014-12-05
抄録
江戸時代の貨幣制度は金・銀・銭の三貨通用体制であるが, その制度の範囲内で18世紀なかばから, 九州地方北部, 中国地方や四国地方の一部で銭匁遣いがおこなわれている。 このようなさまざまな貨幣が使用されているためにお互いに換算する必要が生じてくる。 特に, 決済や決算の際には不可欠である。 これまで史料の上では金・銀・銭や藩札などの間の換算の実例は豊富であったが, 銭匁同士の換算の実例はきわめて少ない。 本稿では, 福岡藩, 秋月藩, 中津藩の場合を実例として, 銭匁同士の換算の実態を明らかにすることをこころみた。 その結果, いずれの藩においても銭匁を一度, 銭に計算し直して換算していることが明らかになった。 しかし,同時に, それでは 「匁」 の役割が何かという疑問が改めて浮かび上がってきた。
キーワード
銭匁
換算
福岡藩
秋月藩
中津藩
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
205巻
>
205巻2号(2012-02)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110008797155
CiNiiで表示
ホームへ戻る