神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81008387
このアイテムのアクセス数:
33
件
(
2024-04-18
23:32 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81008387 (fulltext)
pdf
591 KB
35
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81008387
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
創業経営者が戦略暴走するとき
ソウギョウ ケイエイシャ ガ センリャク ボウソウ スルトキ
その他のタイトル
When Do the Founders Overrun?
著者
著者ID
A0014
研究者ID
1000040283155
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=ca98715529db9b9b520e17560c007669
著者名
三品, 和広
Mishina, Kazuhiro
ミシナ, カズヒロ
所属機関名
経営学研究科
著者名
日野, 恵美子
Hino, Emiko
ヒノ, エミコ
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
205(2)
ページ
23-33
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2012-02
公開日
2015-08-10
抄録
企業のトップ層に関する従来の研究は, 経営成果との対応関係を充分に確立できておらず, 強い結論を導くには至っていない。本稿は, 単年度分の営業利益を上回る規模の特別損失を計上した「戦略暴走」企業(三品, 2010)に着目し, なかでも創業経営者自身が暴走に至る決断を下したケースに的を絞って, 彼らの株式所有比率と, 彼らを取り巻く役員構成を吟味している。経営成果との対応関係という視点に立てば, ここまで明瞭なリサーチの枠組は他に類を見ない。そうした枠組内での分析は, 自ら創業した企業に愛着を持つのみならず, 株式を大量保有することで経済的な利害関係をも有する創業経営者が, 一見したところ自己の利益に矛盾する経営判断を下してきた事実を浮き彫りにする。これは, インセンティブを重視する単純な議論に警鐘を鳴らす結果と言えよう。同様に, 社外取締役万能論にも警戒が必要である。
キーワード
戦略暴走
役員体制
株式所有
インセンティブ ガバナンス
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
205巻
>
205巻2号(2012-02)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110008797156
CiNiiで表示
ホームへ戻る