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https://doi.org/10.24546/81008392
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2024-04-26
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81008392 (fulltext)
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メタデータID
81008392
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
中国の省間格差:新局面は出現したのか
チュウゴク ノ ショウカン カクサ シンキョクメン ワ シュツゲン シタノカ
その他のタイトル
China's Interprovincial Inequality: A Change in the Trend?
著者
著者名
陳, 光輝
Chen, Kuang-hui
チン, コウキ
所属機関名
神戸大学大学院国際協力研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
205(3)
ページ
15-23
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2012-03
公開日
2014-12-05
抄録
1990年代の省間所得格差拡大は人口データのバイアスによる過大評価が著しく,格差は実は90年代半ば以降横ばいであったという議論を検証し,そして近年観測された格差の縮小が新局面の出現といえるかどうかを検討した。バイアスが相対的に小さいと期待できる就業者数のデータを使って格差を沿海,内陸の地域グループに分解・分析した結果によれば,格差は「沿海・内陸デバイド」でよく説明され,1990年代は拡大していた。また,格差の変化を地域の成長と労働力の地域分布の変化に分解した結果によれば,近年の格差縮小は内陸地域の成長で説明されるが,新成長極が生まれているとはいえなかった。データのバイアスは定説を覆すには至らず,格差は先行き予断を許さないと判断された。
キーワード
地域間格差
要因分解
労働力移動
カテゴリ
国際協力研究科
国民経済雑誌
>
205巻
>
205巻3号(2012-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110008914974
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