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https://doi.org/10.24546/81008408
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81008408 (fulltext)
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メタデータID
81008408
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本の会計制度の変遷と「近代化」概念の再検討 : 西洋式複式簿記・アメリカ式証券市場会計そしてIFRS
ニホン ノ カイケイ セイド ノ ヘンセン ト キンダイカ ガイネン ノ サイケントウ : セイヨウシキ フクシキ ボキ アメリカシキ ショウケン シジョウ カイケイ ソシテ IFRS
その他のタイトル
Changes of Japanese Accounting Systems and Review of "Modernaization" Concept
著者
著者名
山地, 秀俊
Yamaji, Hidetoshi
ヤマジ, ヒデトシ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
205(6)
ページ
1-28
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2012-06
公開日
2014-12-05
抄録
本稿では, 明治・昭和におけるこれまでの西洋式会計システムの導入が 「近代化」の名のもとに正当化されていたことを指摘し, 続いて 「近代化」 概念が普遍的なものではなく, 言説性を持った概念であることを概観する。 結果, 明治期の複式簿記導入の理解あるいは第二次世界大戦後のアメリカ式証券市場会計の導入が, 「近代化」 言説のもとに事後的に意義づけられたものであることを指摘する。 そして予定調和的 「近代化」 概念を離れて, 新たに実験研究で知見を得た 「生態学的適応過程」概念で歴史を見るとき新しい解釈が可能になり, その観点から従来の西洋式会計システムの導入過程を再考する。 そして最近の課題である IFRS 導入問題にも新たな観点から評価する。
キーワード
近代化
西洋式複式簿記
アメリカ式証券市場会計
IFRS
生態学的適応過程
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
205巻
>
205巻6号(2012-06)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009396008
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