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https://doi.org/10.24546/81008445
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81008445 (fulltext)
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662 KB
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メタデータ
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メタデータID
81008445
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
製品差別化財の需要関数推定における内生問題について
セイヒン サベツカザイ ノ ジュヨウ カンスウ スイテイ ニオケル ナイセイ モンダイ ニツイテ
その他のタイトル
On the Endogeneity Problem in Estimating the Demand Function for Differentiated Products
著者
著者名
明城, 聡
Myojo, Satoshi
ミョウジョウ, サトシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
206(5)
ページ
83-99
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2012-11
公開日
2015-01-05
抄録
差別化された財市場の需要関数を推定することは, 産業組織論やマーケティング分野の実証研究ではきわめて重要な意味を持つ。需要関数の推定で得られる価格弾力性は単にその財の価格変化に対する消費者の反応を予測するという意味だけでなく, 企業が行使している市場支配力や市場競争の程度を表す指標である。一方で研究者は消費者が購入の際に考慮している商品の品質すべてを観測できないが, この観測できない品質は価格や一部の属性と相関を持っていると考えられる。この相関を無視して需要関数を推定すると価格やその他の変数の係数の推定結果にバイアスがかかる内生変数の問題が良く知られている。本稿では, 需要関数の推定における内生性の所在について整理するとともに, 近年の実証研究でこの問題を回避するために利用されているアプローチについて議論する。
キーワード
需要関数
製品差別化
離散選択モデル
内生問題
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
206巻
>
206巻5号(2012-11)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009491254
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