神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81008454
このアイテムのアクセス数:
39
件
(
2024-04-26
04:47 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81008454 (fulltext)
pdf
416 KB
48
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81008454
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
江戸時代における貨幣の普及と改鋳 (<特集>経済史のフロンティア)
エド ジダイ ニ オケル カヘイ ノ フキュウ ト カイチュウ トクシュウ ケイザイシ ノ フロンティア
その他のタイトル
The Spread and Recoinage of the Money in the Edo Era (<Special Issue> The Study of Economic History : A New Area)
著者
著者名
浦長瀬, 隆
Uranagase, Takashi
ウラナガセ, タカシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
207(1)
ページ
49-57
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2013-01
公開日
2015-03-02
抄録
江戸時代は貨幣の普及と不足が繰り返されていたが,特に地方において現象として顕著にあらわれていた。そこで,最初に,地方における土地売渡証文にみられる取引手段を集計して,貨幣使用の変化を調査した。その結果,1710年代から1720年代に金の使用から銭の使用への変化がみられ,1810年代から1830年代に再び銭から金銀の使用に変化していることが明らかになった。そして,1710年代から1720年代の金から銭への変化は,正徳享保の改鋳によって金銀の発行量および流通量が減少したことの影響であり,1810年代から1830年代の銭から金銀への変化は,文政天保の改鋳によって金銀の発行量および流通量が増加したことの影響によるものと考察した。
キーワード
金銀
銭
貨幣流通
正徳享保改鋳
文政天保改鋳
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
207巻
>
207巻1号(2013-01)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110009536033
CiNiiで表示
ホームへ戻る