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https://doi.org/10.24546/81008456
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81008456 (fulltext)
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メタデータID
81008456
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
近代福井における精錬業の発展と織物業 : 産地・市場・政府 (<特集>経済史のフロンティア)
キンダイ フクイ ニ オケル セイレンギョウ ノ ハッテン ト オリモノギョウ サンチ シジョウ セイフ トクシュウ ケイザイシ ノ フロンティア
その他のタイトル
Industrial District, Markets, and Governments : The Development of Scouring and Weaving Industry in the Modern Fukui (<Special Issue> The Study of Economic History : A New Area)
著者
著者名
橋野, 知子
Hashino, Tomoko
ハシノ, トモコ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
207(1)
ページ
81-92
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2013-01
公開日
2015-03-02
抄録
本稿は, 近代日本の羽二重輸出の成長において不可欠であった精練業に着目する。精練工程を経て初めて, 絹織物はその繊維本来の美しさや風合いを持つ。そして,染色やプリントといった最終工程にとって, 精練技術の向上は決定的だった。日本から海外に輸出された羽二重の精練上の欠点は, しばしば問題化した。にもかかわらず, 繊維産業の構造上,「練工場」や「練屋」とよばれた精練業者は, 商社や機屋からは加工賃をもらう下請と認識されていた。本稿では, 戦前期に精練業がどのように成長してきたのかについて, 日本一の輸出羽二重産地だった福井県を事例として, とりわけ福井精練株式会社(現在のセーレン株式会社)の動きを中心に検討する。戦前の精練業の成長は, 機屋を中心とする織物産地を構成する経済主体の行動, 輸出市場の動向, そして地方・中央政府の輸出振興策に大きく影響されていた。
キーワード
精錬業
セーレン
織物業
福井産地
近代日本
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
207巻
>
207巻1号(2013-01)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009536301
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