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https://doi.org/10.24546/81008492
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2024-04-19
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81008492 (fulltext)
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824 KB
17
メタデータ
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メタデータID
81008492
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
従業員はいかに処遇を受容するか : 日本と中国の職場から (<特集>日本人の働き方)
ジュウギョウイン ワ イカニ ショグウ オ ジュヨウ スルカ ニホン ト チュウゴク ノ ショクバ カラ トクシュウ ニホンジン ノ ハタラキカタ
その他のタイトル
How Employees Accept Rewards? : Evidence from Japan-China Comparison (<Special Issue> Work Styles of Japanese Employee)
著者
著者名
江夏, 幾多郎
Enatsu, Ikutaro
エナツ, イクタロウ
所属機関名
名古屋大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
208(1)
ページ
37-58
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2013-07
公開日
2015-09-01
抄録
従業員は, 時間的・空間的な広がりの中から雑多な関連情報を見出して, ある処遇が受容するに足るかどうかの判断を行う。 期待効用が予測効用を上回ったとき,処遇は 「割に合うもの」 と捉えられる。 そうした 「計算」 は, 二種の効用自体が相互参照的であるため, 処遇を受容することに付随する未来に対して希望を持てるかどうか, という雑駁かつ定式化困難なものである。 しかし, 雑駁であるからこそ従業員は創造的でありえ, また, 不正義への感受性が判断の一定の支えとなる。 処遇を受容するために従業員が発揮する柔軟性を引き出すため, 人事管理としては, 従業員がどのような承認機会を欲しているかを見出し, それに沿った社会状況としての報酬分配を行う必要がある。 理論的検討の成果をより具体的に把握するために,事例の紹介も行う。 処遇を受容するために用いる手掛かりについては, 日中間でのある程度の差が存在するが, 基本的なメカニズムについては差がない。
キーワード
組織均衡論
状況的解釈
希望
決断としての受容
承認
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
208巻
>
208巻1号(2013-07)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009595753
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