神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81008510
このアイテムのアクセス数:
38
件
(
2024-04-20
12:21 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81008510 (fulltext)
pdf
536 KB
64
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81008510
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
保健師の経験学習プロセス
ホケンシ ノ ケイケン ガクシュウ プロセス
その他のタイトル
The Experiential Learning Process of Public Health Nurse
著者
著者名
松尾, 睦
Matsuo, Makoto
マツオ, マコト
所属機関名
北海道大学大学院経済学研究科
著者名
岡本, 玲子
Okamoto, Reiko
オカモト, レイコ
所属機関名
岡山大学大学院保健学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
208(4)
ページ
1-13
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2013-10
公開日
2015-12-01
抄録
本稿は, 定性的・定量的な質問紙調査を基に, 保健師がどのような経験から何を学んでいるかを検討したものである。 分析の結果, 以下の点が明らかになった。 第1 に, 保健師の経験は, 「困難事例への対応」 「地域支援」 「研修会への参加」 「管理職の経験」 の 4 カテゴリーに, 能力は 「地域連携力」 「関係構築力」 「保健師としての専門性」 「マネジメント力」 「保健師の役割」 の 5 カテゴリーに分類された。 第 2に, キャリアの浅い保健師 (経験年数10年以下) は, 研修会に参加することにより,地域連携力や関係構築力を身につけ, 地域支援を経験することで保健師の役割認識を高めていた。 第 3 に, ベテランの保健師 (経験年数11年以上) は, 困難な事例から地域連携力を高め, 管理職の経験を通して関係構築力, 保健師としての専門性,マネジメント力を獲得していた。 分析結果は, 企業の管理職および看護師の経験学習研究と比較することで検討した。
キーワード
保健師
経験学習
能力
看護師
管理職
カテゴリ
経済学研究科
保健学研究科
国民経済雑誌
>
208巻
>
208巻4号(2013-10)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110009623725
CiNiiで表示
ホームへ戻る