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https://doi.org/10.24546/81008514
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2024-04-19
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81008514 (fulltext)
pdf
627 KB
23
メタデータ
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メタデータID
81008514
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
大手監査事務所の保守的行動に関する分析
オオテ カンサ ジムショ ノ ホシュテキ コウドウ ニカンスル ブンセキ
その他のタイトル
The Analysis on Big 4 Auditor Conservatism
著者
著者ID
A0700
研究者ID
1000000452483
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=1bc3fe220423b8b2520e17560c007669
著者名
高田, 知実
Takada, Tomomi
タカダ, トモミ
所属機関名
経営学研究科
著者名
村宮, 克彦
Muramiya, Katsuhiko
ムラミヤ, カツヒコ
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
208(4)
ページ
53-68
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2013-10
公開日
2015-12-01
抄録
2000年代になるまで, 日本における監査人の訴訟リスクは低く, 市場による監査に対する規律付けも十分には機能していなかった。 しかし, バブル崩壊を経た1990年代中頃から, 監査の品質に対する世間の目は厳しくなり, 監査人に対する訴訟も増加した。 このような環境において監査人は, 訴訟リスクを低減するため, あるいは評判を維持するために保守的行動をとる可能性がある。 特に, その動機は大手監査事務所ほど強いと考えられる。 本稿は, 20032006年について, 大手監査事務所の保守的行動を検証し, 次の証拠をえた。 すなわち, 彼らは①クライアントの利益減少型の調整行動に対して抑止力を発揮する, および② GC の開示に関する閾値が低い, ということを発見したのである。 これらは, 大手監査事務所が, 日本市場の環境的要因に対応する形で保守的行動をとっていることを示している。
キーワード
Big4
利益調整
ゴーイング・コンサーン
保守主義
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
208巻
>
208巻4号(2013-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009623767
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