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https://doi.org/10.24546/81008515
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2024-04-26
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81008515 (fulltext)
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84
メタデータ
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メタデータID
81008515
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
奨学金と進学行動
ショウガクキン ト シンガク コウドウ
その他のタイトル
Student Loan and College Enrollment Behavior
著者
著者名
川本, 貴哲
Kawamoto, Takaaki
カワモト, タカアキ
所属機関名
株式会社百五銀行
著者名
佐野, 晋平
Sano, Shinpei
サノ, シンペイ
所属機関名
千葉大学法経学部
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
208(4)
ページ
69-78
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2013-10
公開日
2015-12-01
抄録
本稿は日本学生支援機構奨学金の制度変更により, 新たに奨学金を受けることが可能となった層に注目し, 制度変更に直面した高校卒業者の大学進学確率が上昇したかどうかを検証した。 1999年に日本学生支援機構の奨学金制度が変更されたがその変更の一つに奨学金申請のための収入基準額の変更がある。 具体的には, それまで生活保護地域 1 級地に相当するA級地の基準額は, 2 級地以下に相当するB級地の基準額より高く設定されていたが, 制度変更により級地区分が廃止され, B級地の家計のみ進学費用が下がる状況が生まれた。 また, 同じ級地区分内であっても,所得水準によっても制度変更の影響が異なる。 この状況を利用し, JGSS を用いてTriple Difference を実施したところ, 制度変更に影響を受け, 受給資格が拡大したグループの, 大学・短大への進学確率が上昇したことが確認された。
キーワード
奨学金
進学行動
差の差法
カテゴリ
国民経済雑誌
>
208巻
>
208巻4号(2013-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009623772
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