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https://doi.org/10.24546/81008960
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81008960 (fulltext)
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23
メタデータ
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メタデータID
81008960
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
江戸時代における金の普及
エド ジダイ ニオケル キン ノ フキュウ
その他のタイトル
The Spread of Golden Coins in the Edo Era
著者
研究者ID
1000080176742
著者名
浦長瀬, 隆
Uranagase, Takashi
ウラナガセ, タカシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
209(3)
ページ
1-12
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2014-03
公開日
2016-03-01
抄録
本稿では江戸時代における貨幣の普及状況を土地売渡証文にみられる貨幣の種類を集計することによって明らかにすることを試みた。その結果, 八戸藩では1830年代から金の使用がみられ, 佐渡国では1850年代から, 能登国輪島地域では1820年代から, 能登国珠洲地域では1830年代から金が普及していた。伯耆国では1830年代から, 隠岐国においても1830年代から金の使用がみられた。土佐国では1840年代から金が使用されるようになり, 豊前国でも1830年代から金が普及していることが明らかになった。これら1830年代から1850年代にかけて, 東北地方から四国地方・九州地方と全国的な地域で金の使用がみられるようになるのは, 文政天保期の改鋳による金の発行量の増加の影響によるものとみられる。
キーワード
江戸時代
金
貨幣流通
土地売渡証文
文政天保の改鋳
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
209巻
>
209巻3号(2014-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009751618
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