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https://doi.org/10.24546/81008976
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81008976 (fulltext)
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46
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メタデータID
81008976
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
道の駅における新しい交付金政策と内発的発展
ミチノエキ ニオケル アタラシイ コウフキン セイサク ト ナイハツテキ ハッテン
その他のタイトル
Endogenous Development and Subsidization Policy for 'Michi-no-Eki' Roadside Stations
著者
著者名
松尾, 祐作
Matsuo, Yusaku
マツオ, ユウサク
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科研究員
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
209(5)
ページ
65-85
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2014-05
公開日
2016-03-01
抄録
「観光立国宣言」以降,政府による地域振興政策は,地域主導という内発的発展論の理念を基本方針として進められるようになってきた。本研究ではその代表的な事例として,道の駅行政における新たに取り入れられた交付金制度の導入に注目し,その効果を明らかにするため,計量的分析を行った。分析には,アンケートによる道の駅への独自調査のデータを用いた。これによると,回答のあった道の駅の売上高に対しての新交付金の直接的な影響は,大きくないことが分かった。売上高にはむしろ,駐車場規模,PFI 制度導入,イベント実施回数の有無が影響しているという結果を得た。これらの結果は,内発的発展政策が効果的に活かされるためには,地域内での主体間の連携・ネットワークの形成と地域活性化のモチベーションを高めるという条件が必要であることを示唆しているといえる。さらに内発的発展政策による新交付金を効果的に活用している道の駅として「ようか但馬蔵」と「いながわ」を取り上げ,その取組に関する事例分析を行った。
キーワード
内発的発展論
道の駅
新交付金
主体間の連携・ネットワークの形成
活性化のモチベーション
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
209巻
>
209巻5号(2014-05)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009792428
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